へち蔵のなんちぼラボ

21年の海外生活から2022年春に半強制帰国!

移住1年を振り返ってみた その② 2023年3月

まいど、へち蔵です。

 

前回の続きで、移住1年を振り返ってみた その②

前振りとして、移住先の我が家を少し紹介しときます。

我が家は最近何かと話題になるいわゆる空き家で、昭和40年に建築された一軒家なので古民家では無いが、間取りは9DK😲延べ約190m2、正に「The昭和のお家」

屋根は瓦ではなく、鉄板葺で新築当時は瓦に変わる軽量な屋根としての走りだったらしい(へち蔵も生まれる前の話だからね・・・・)

 

約190m2(60坪弱)9DKの母屋

横には築100年以上と推測される納屋約80m2、これぞ The古民家!!

(築年数不明のため区画整備の機に大正15年に登記された様だが、中には大正12年の新聞や、慶応6年と書かれた木箱があったので、多分150年位は経っているいるとの事)

築100年以上の納屋、約80m2(約24坪)

敷地は田んぼで言う一反強(約1,000m2)ほどあって、要するに庭が広い!

庭が広い一軒家!都会では考えられない物件だが、相続する人が居なくなって、売ろうにも買い手がつかない物件は不動産さんにも取り合って貰えず、月日が流れていたという、典型的な空き家物件を運よく紹介して貰えたのであった。

 

この物件をセルフリノベーションで、The昭和モダンな住居に!

という事で、失業給付金が支給される150日間での完成を目指して、

DIYERへち蔵が活動始めたのが丁度1年前の3月

空き家あるあるの一つと思うが、大体の築30-40年の物件の殆どは水回りの増改築が行われてて、そのため動線が変だったり、脱衣スペースが無かったりする。

我が家も、例に漏れず大きめのユニットバスに改修済だったので、すぐにお風呂は使えたけれど、脱衣スペースが台所の一角をアコーディオンカーテンで仕切っただけなので、思い切って移動する事に

で、リフォーム会社や地元の水道屋さんに連絡してみたが

「漏水などの保証が出来ない」「新しいの買った方が安いですよ」等と断られ、そうなったら、元ゼネコンの設備屋さんへち蔵は自分でやってやろう!とものつくり魂に火がついたのであった

丁度、娘の卒業式&引越しの手伝いで妻のも居ない2週間で、ユニットバスの分解、移設再組立てを行うぞ~!と意気込んで作業に着手

元トイレと洗面スペースを解体

外回りで排水他配管を切り回して

ユニットバスをバラシて

で、再度組立、最後に灯油焚きボイラーも移動して完成!(写真が無い) 

したのは4月17日でした。

完成した写真をとっても、単なる普通のユニットバス、映えないし、ふ~んとしか見えない

一人でユニットバス相手に悪戦苦闘すること、1ヵ月半

その間、近所の春日温泉に通いながら過ごした1ヵ月

 

完成後の家でのひとっ風呂、最高~!! 

かと思って日々作業したけど、春日温泉の方が断然いい(笑)

↓お世話になってる春日温泉のHPです

https://www.sanuki-sa.jp/kasuga/

 

ただ、こうやって何でも自分でやってみる!

為せば成る、そうやって自分で自分を褒めた1カ月でした

 

我が家の改造のビフォアフターはHPが出来る頃にまとめて紹介するのでお楽しみに!

(いつ頃になるか? 予定は未定・・・)